グラウス山 Grouse Grind グラウスグラインド

Grouse MTの Grouse Grind 画像5枚 コンボ

2020年3月16日からグラウス山(スキー場運用時)がコロナ禍閉山になり、春が明けてもグラウス山やグラインドを含むトレイル閉鎖の状態が続いていました。

2020年6月22日から条件付きでグラウス山及びグラインドを含むトレイルの再オープンとなり、早々オープン日の6月22日グラウスグラインドを楽しむことが出来ました。以来、夏場はコロナ禍以前同様に週一回は登るようにしています。

下りのゴンドラも有料で $20 (2021年6月現在)、以前$10だったのが、$15となり気が付くと$20、コロナ禍でオンライン予約が必要です。(2021年7月7日から不要)

冬場は危険のため閉鎖され、ハイカーは冬場もオープンの BCMC を登り、下り、又はゴンドラを利用し下ることも出来ます。

バンクーバー中心街から車で20分のグラウス山、ハイキングトレイルは複数ありますが、バンクーバー人に一番知名度の高いのがグラウスグラインドです。

  • 難易度: 中上級 (管理された急勾配登り)
  • 距離: 2.9 km
  • 標高差: 853 m
  • 時間: 1.5 - 2 時間
  • 地域: Grouse Mountain Regional Park

 

グラウスグラインドは上までの直近カーディオトレーニング的で、針葉樹の森の中で空気も気持ちも良いトレイルです。

逆を言うと、普段運動をしていない方は登りだけで景色もなく、鬼辛い状態と思います。

オタクの方には、私を含め年間パスとグラウスグラインドタイマーカード Grouse Grind Timer Card(下記の項目)を持ち、グラインドの際はタイムを計るようにしています。

私を含め年齢性別関係なく一人で楽しんでいる方も多いです。

 

時間計測 Grouse Grind Timer Card グラウスグラインドタイマーカード

スタートは分かり易い場所でゲートを抜けて直ぐの所です。(上写真の下段左)
ゴールは岩を登り終わったところではなく、もうひと分張りしシャレー階段を上った所です。(上写真の下段右)

岩を登り終わったところで終了する方が多いのを横目に、そこで自分に活を入れ、最後のダッシュでシャレーの階段まで登り、タイマーをかざして時間計測をします。

Grouse Grind Timer Card($25/year)は2015年から使い始めましたが、Grouse MT App と紐づけすると過去からの時間が管理でき非常に便利です。

自分自身に対する目標(40分を切る)を一目瞭然で確認できます。

グラウスグラインドの入り口で、グラウスグラインドタイマーカードをかざしたら最後、あとは時間(自分)との勝負になってしまいます。

2015年から Seek the Peak シークザピーク トレイルランに参加をし、タイムを縮めることを目標にしているため、90% 以上の割合でグラウスグラインドで終わらず、そのままグラウスピークまで走っています。

完全にオタッキーなストイックな境地に入ってしまい、非常に数は少ないですがグラウスピークへ向かう途中で同様のランナーに出会え、世の中、他にも変わり者がいるんだなぁとうれしくなります。

Grouse MT App 画面

グラインドタイム管理は、今年だけのタイム表示、過去からのタイム表示、また年齢別今年Top10表示等いろいろと選択出来、モチベーションアップに繋がります。

例えば、上の4枚写真、一番右側、上から3番目の記録、2015-08-20 00:40:19 と表示されています。40分を切ることを目標にしてきましたが、5年越しに達成出来ました。このように公式記録が残っているので楽しみが増します。

PCモニターで見ている場合は左の写真、モバイルフォンで見ている場合は上の写真、2020年10月31日のタイムで39分39秒の自己ベストでした。

2020年は合計3回40分切を達成し、39分39秒の自己ベストも出ました。ひょっとしてこのタイムは、人生の最高ベストタイムとなる可能性もあるので、ここに記録を留めておきます。

別に速さを追求するわけでなく、アルバムのようにその時の思い出としても利用できます。

早く登ろうが遅く登ろうが自分自身の目標達成、また健康管理などのバロメーターの役目でも良いのではないでしょうか。

2020年からコロナ禍でゴンドラ予約が必要になりましたが、Grouse MT Appはそのゴンドラ予約確認チケット表示等にも使えます。

もちろん Grouse MT App がなくても、登録した e-mail にゴンドラ予約確認書が送られてきます。

 

 

グラウスグラインド Grouse Grind トレイル ルート

出発点は、Nancy Green Way を登り、右にGrouse Mountainの石で出来たサインが見えるとパーキング(Parking Lot D)が見え、次に電気自動車用チャージングステーションが見えます。

そこを右奥に行くとグラウスグラインドの出発ゲートが見え、人も多く分かり易いです。

登り出してすぐに分かれ道があり、表示に従い左のグラウスグラインドに行き、ひたすら整備された急斜面を登るだけで非常に分かり易いトレイルです。

途中遠くの景色が見えるわけではなく、森の中で岩や自然の階段を登るカーディオトレーニング的な感覚のトレイルで、普段運動をしていない方からすると鬼辛い状態となります。

登っている途中に大きな表示で1/4、1/2、3/4とあり、特に1/2表示が大きく開けた場所で休憩をとる人も多くなります。

夏場の週末は、家族連れ、英語を勉強している短期学生など結構な数の人々でに賑わい、特に家族連れはそのまま上で弁当を食べゆっくりとする家族もいます。

登り終わるとシャレー(グラウス山の表現)があり、コーヒーバー、お手洗い、時間帯によってはカフェテリア、レストランがあり便利です。

登りきったシャレーがある所からのグラウスグラインドの下りは、禁止されています。
BCMC は下りも認められています。

 

グラウスグラインド オープン期間

グラウスグラインド閉鎖中のバリケード

グラウスグラインド閉鎖中のバリケード

一言で表現すると冬の期間以外オープンとなっていますが、年によって前後します。

冬になり寒さで雨や雪で上方のグラウスグラインド凍り始めると、滑り危険ということでシーズン終了で閉鎖されます。12月初旬が多いです。

年によっては、10月中旬に大雪になることもありますが、その数日のみ一時閉鎖でまたオープンとなり冬場の終了日までオープンとなっています。

下記の写真は、2020年10月24日で前日から大雪となり、当日はピーカンを迎え、まだ人が動き出す前にいつもと同様にグラウスグラインドからグラウスピークにいきました。

上段の写真2枚は、グラウスピークとその途中のヘブンズセイクトレイル、下段の写真2枚は、シャレーの建物前の様子です。

2020年10月24日 数日間だけの雪でこの後雪は完全に解けました。

上段の写真2枚は、グラウスピークとその途中のヘブンズセイクトレイル、下段の写真2枚は、シャレーの建物前の様子で秋の大雪でした。その後雪は完全に解けました。

雪が降った後、人が多く登るとだんだんと圧雪面が凍ってくるので、クランポンは携行していますが靴のまま状態で登りたいので、グラウスグラインドは早めに出発し、問題なくシャレーまで到着出来ました。

その後ヘブンズセイクトレイルは、グラウススタッフがATV等で整備のため移動してくれるので、そのタイヤの跡を使い登り下りしました。ここまで来るオタッキーは数少ないので滑りません。山頂からの景色は静かで最高でしたが、やはり寒い、ゴンドラ乗るときは冷えてもっと寒かった~。

 

シーズンオープン日は上方のグラウスグラインドの氷と雪が無くなり、安全に登れると確認できる時期です。

2021年5月10日 グラウスグラインドのシーズンオープン日の状態

2021年5月10日 グラウスグラインドのシーズンオープン日の状態

グラウスグラインドが閉鎖中の4月から、天気を予想しながらコンサベーションオフィサー達が、上方グラインドの除雪作業を手作業で行っていました。

グラウスグラインドの一部が細い状態でも除雪されていれば、気温が上がり始めるので、そこを中心にだんだんと雪が解け始めトレイルが広くなります。

2021年5月10日の朝は、グラウスマウンテンのウェブサイトではクローズとなっていましたので、BCMCをハイクアップの予定でした。

ちなみにグラウス山に行く際は、冬夏かかわらずウェブサイトのオープンクローズ情報を確認することをお勧めします。到着してのクローズは辛いです。

9時15分グラインド入り口のゲート近くにはコンサベーションオフィサーの車両が駐車し、作業をしているのだろうと想像でき、登り始めると昨日まで登っていたBCMC方面にクローズのバリケードがあります。

ところが、昨日までクローズのバリケードがあったグラウスグランドには何もなく歩ける状態でウェブサイト情報とは異なりましたが、グラインドオープンだ~と喜び登ることが出来ました。グラウス山のウェブサイトにオープンと出たのは午後2時でした。

下記の写真はシャレーからすぐのスノーウォールですが、あっという間に小さくなり無くなってしまいました。

グリズリーベアー保護地区に行く途中のスノーウォール状態

2021年5月20日 グリズリーベアー保護地区に行く途中のスノーウォール状態

頻繁にグラウス山へ行きグラウス山ピークまで登っていると、ピークからの景色だけでなくいろいと気が付くことがあります。途中のグリズリーベアー保護地区で見えるクマがフェンスのない状態のアングルで見える事もあります。

クマがフェンスのない状態で見えた画像

クマがフェンスのない状態で見えた画像

夏場のんびりとグラウスグラインドを登りその後ゆっくりと上で楽しむと、下りチケット料金の $20 で済みます。上り下りチケットは $61 と比較すると $41 のセーブになります。

以前はシルバーパスと表現するシンプルな上り下りのみのパスもありましたが、2021年はゴールドパスと呼ばれるいろいろ付随する年間パスのみとなりました。

私のように頻繁にグラウス山へ行く方であれば、ゴールドパス $219をお勧めします。これは年間パスですが、冬場のスキースノーボードは別なパスが必要になります。冬場は BCMC やゴンドラを降りてからのスノーシュートレイルもあります。

2021年06月03日