バンクーバー近郊3山とは、西側から下記の3山です。
- サイプレス山
- グラウス山
- シーモア山
バンクーバー中心街から一番近い山はグラウス山で、車で20分(道路状況次第)最大のメリットは近い、公共交通機関のみで移動可能、そしてナイタースキーが出来る事です。
サイプレス山、グラウス山、シーモア山の特徴
☆20-21 シーズンから、コロナ禍運用ですべての山がそれぞれの新しい方式を取り入れています。
コロナ禍以前はそれぞれの山は夜10時までナイタースキーとして営業していましたが、20-21 シーズンは山により夜9時から夜10時の間に終了となっています。近場なので仕事が終わってからスキーを楽しめる便利さがあります。
| サイプレス山 | グラウス山 | シーモア山 | |
|---|---|---|---|
| 交通便 | 車か有料シャトルバスで移動。 $25/往復、山で$13/ 片道で購入可能。 |
便利。公共交通機関のみで移動可能。 駐車場からスキー場までは、100人のりゴンドラで移動。 |
車か有料シャトルバスで移動。 $10-$15/ 往復。搭乗地により値段の違いあり。要予約。 |
| 斜面 | この3山では一番広い。急斜面、コブもある。 初級斜面が少ない。 |
サイプレス山より小さいが、急斜面、コブもある。 初、中、上級斜面すべてある。 |
この3山中では一番小さく、唯一人工降雪機がない。 ほとんどが緩斜面。 |
| 特徴 | バンクーバーオリンピック時スノーボード、スキーフリースタイル競技で使用された。 | 唯一通年を通して営業。夏冬通して観光地としても有名。夏季は Grouse Grind 等アトラクションの数は一番豊富。スキー場として一番長く営業。 | 上級スキーヤーは退屈するが、ライダーにはパークスがある。 |
| 値段 21/22 |
F:$80-$103 N:$50-$62 21/22時期により異なる。要オンライン事前購入。 | F:$59-$79 N:$55 21/22 ゴンドラワクチン接種証明必要、予約不要。 | F:$49-$79 N:$39-$54 21/22週末祝日は4時間制。要オンライン事前購入。 |
| 値段20/21 | F:$72-$93 N:$41-$53 20/21 時期により異なる。要予約。 |
F:$59-$79 N:$55 20/21 ゴンドラ要予約制。 |
F:$49-$79 N:$39 20/21 週末祝日は4時間制。要予約。 |
F: Full Day N: Night Skiing
グラウス山スキー場
グラウス山ピークからの景色 スタンレー公園、イングリッシュベイ、UBC が確認できます。
ピーカン日ピークからの景色で、このようなコンディションの際は普段ここで滑っている人々も写真を撮っています。この地点からは中・上級コースしかありません。
近郊3山の中でバンクーバー中心街から一番近く、公共交通機関だけで移動でき、初・中・上級コースもあり近いわりに楽しむことが出来ます。
通年を通し観光の名所でもあり、冬季も観光客も多数訪れます。(20‐21シーズンを除く)
バンクーバー近郊3山の中で、唯一スロープまで運転する必要がなく、駐車場に車を停めたらゴンドラでスロープまで移動できます。
利点が欠点となるのですが、混雑している時間帯に車で行くと駐車場に限りがあるため、駐車が出来ません。個人的には朝一の時間帯を目標にしています。また、ナイターの時間帯も駐車できます。
21-22 冬季シーズンは、近郊3山の中で唯一ワクチンパスポート保持者(ワクチン2回接種者)のみ入山制とし、フル稼働での運用となりました。
20-21 冬季シーズンは、コロナ禍対策でゴンドラ乗車予約制を採用したためお客様の数も制限され、以前のような駐車場の混雑はありませんでした。
同様に、コロナ禍対策で100人乗りのゴンドラに最高人数48人とし、さらに窓を開放しながら運用しています。
2020年6月22日再オープンは30人、冬48人、2021年夏50人そして60人と通常に戻りつつあります。
グラウス山スキー場 標高差の説明図
グラウス山の攻め方
初めてグラウスで滑る方は、ゴンドラを降りシャレー(カフェテリア・レストランの建物)を右手に見ながら前方のコース案内図まで行きます。
グラウス山コース案内図 左側にやや上るとコースの全体がつかめます。
コースが分かっている方は、雪道をスキーブーツ等で登るエネルギーをセーブするために、初級の方は Cut 、中級以上の方は Centennial 方向へ滑りますが、詳細は下記の通りです。
いずれもコース案内図右側 Chalet Road を滑りながら進ます。すぐ右に Paper Trail が見え、そこを降りずにそのまま進むと開けた初級コースの Cut があります。Cut を滑り降りるとScreaming Eagle Chair リフトがあり、初級の方はこのリフトが中心となります。
生まれて初めて滑る方は、コース案内図左側にやや上るとScreaming Eagle Chair降り場とGreenway Chair降り場があり、そこから後方に見えるレンタルの建物とイントラ待機所の建物が見えます。
その間の空間が平面に少しだけ角度を持たせた所で、生まれて初めてスキーをつける方に適しています。それが終わり生まれて始めてリフトを乗る場合は、ゆっくり4人乗りのGreenway Chairリフトがあります。
Greenway Chair リフト沿いの超初級コース
このGreenway Chair リフト沿いが問題なく滑れるようになってからCutデビューとなります。
初級コース Cut と Screaming Eagle Chairリフト バンクーバーの景色
天気が良いとCutからバンクーバー市内がはっきりと確認できます。また写真左側にはパークスがありバンクーバー市内に向かって飛ぶことも出来ます。
コースの作りが分かりコース案内図左側を登らず中・上級コースに行く場合、Chalet RoadをCutで曲がらずCutを横切り進むと中級 Centennial、それが中級Expoと合流しOlympic Express Chair リフト乗り場(Blueberyy Bowl)に行くことが出来ます。中・上級の方はこちらのリフト沿いに楽しめるコースがあります。
週末や人の多い日のみ運用しているPeak Chairリフトは速度が遅く長さも短いため、Screaming Eagle Chairリフトを使いながら滑る方が楽しみの幅が広がります。
上級コース InfernoとHades
Olympic Express Chair リフト横にある圧雪をしないInfernoとHadesを下から見上げています。上級コース(◆)シングルブラックダイヤモンドで、ダブルブラックはこのリフトの右側にあります。
比較的いつも圧雪をしている上級コースBlazesはこの左側にあり、圧雪急斜面を楽しめます。
つまりOlympic Express Chairリフト左右にコブや圧雪急斜面の上級コースが集中し、さらにはピークの正面を滑りながら、DeliveranceからExpoの中級コースを楽しめます。
冬季のスキー場としても楽しめますが、夏季も通常の観光、グラウスグラインド、バックカントリー登山・ハイキング、更にはジップライン、ロープアドベンチャー等バンクーバーから距離的に近い割には非常に充実しています。





