2014年12月2日 グラウス山 下記の写真で大きな変化がありました。
いつからスキー滑ることが出来ますか、とよく聞かれるのですがアウトドアのスポーツなのでその年により大きく状況が違います。
状況が良いシーズンは、サイプレス山やグラウス山では11月中旬からオープンしています。ウィスラー山も同様です。
写真の2014-15スキーシーズンは期待の幕開けで、12月初頭から良い状況でした。そしてその期待は完全に裏切られ、最悪のシーズンとなりました。
その10年前、2004-05も同様で悪かったです。このように暖冬のため雪が少なくスキー出来ないようなシーズンもありました。
スキー場によっては、オープン出来ないままシーズンを終えたスキー場もありました。
オープンしているスキー場も、匠の技と言いましょうか、緩斜面等に山全体の残り少ない雪をかき集め薄く引き詰め、スキー場として営業しています。
理由は、シーズンパス等を購入した方の返金問題を回避するため、スキー場としてオープンしている実績日数を作る為です。
写真は、2015年2月4日グラウス山で、一番上の写真と同じ14-15冬シーズンです。
シーズン初めにあれだけ寒く雪もあったのに、その後1、2、3月は暖冬で斜面の雪はなくなる一方でした。中上級コースは閉鎖のまま、写真のようなコースを滑っても「匠の技すごい」でスキーの醍醐味は感じる事はできません。
3月下旬、4月から雪がしっかりと積もり始めましたが、人々のマインドはすでに春志向です。花が咲き始め、ビーチ、ゴルフ、テニスと下界には春のアクティビティが溢れています。
この時期すでに春志向になったバンクーバー人は、せっかく雪が積もりだしたスキー場に、滑りに戻る人もいないに等しいです。
また、山としても既に一時解雇をしたリフト従業員を含むいろいろなセクションの従業員を、この時期からをスキー場に復帰してもスキー客はそれほど戻らない事は経験値でわかっています。
経営側としては、無駄な費用は押さたいわけです。
この年グラウス山では、スキーパス所持者の為に返金ではなく、暖冬を生かしジップラインツアー、山頂に位置する風車ツアー(2020年コロナ禍で中止)を提供してくれ、お陰様でジップラインを2、3回やったような記憶があります。
当時はまだロープアドベンチャーツアーはありませんでした。
冬場はグラウスグラインドは閉鎖されていますが、暖冬時はグラウスグラインドの雪も少ないため早い時期にオープンとなります。この年は冬場もオープンしている BCMC を何度か登りました。
そして、グラウスグラインドがオープンとなったら、グラウスグラインドタイマーを使いながらのグラウスグラインドでした。
最近の雪状況
2010バンクーバーオリンピックかの雪状況を簡単に表にしました。
| 状況 | 特記事項 | |
|---|---|---|
| 21-22 | 良いスタート、良い、コロナ禍運用 | サイプレス:11/19、グラウス:11/21-、シーモア:12/11-、ウィスラー:11/26- |
| 20-21 | 良いスタート、良い、コロナ禍運用 | サイプレス:11/13-4/11、グラウス:11/20-5/02、シーモア:12/01-4/11、ウィスラー:11/26- 3/29コロナ禍閉鎖 |
| 19-20 | 1月初旬まで雪が少なかった。その後多くの積雪があった。コロナ禍開始 | シーズン初め良くなかったが、年が明けてから良くなった。その後3月15日から、コロナ禍でBC州全スキー場閉鎖。 |
| 18-19 | 少々悪い | 1、2月寒すぎて雪が少なかった。 3月から積雪があった。 |
| 17-18 | 良い | |
| 16-17 | 良い | |
| 15-16 | 良い | |
| 14-15 | 最悪 | 上記の写真の状況 |
| 13-14 | 悪い | |
| 12-13 | 良い | |
| 11-12 | 良い | |
| 10-11 | 良い | |
| 09-10 | 悪い | 2010 バンクーバーオリンピック |





